新城幸也.jpg HP Topへは左サイド「リンク集」より

2012年07月19日

【レース結果】ツール・ド・フランス2012 第16ステージ結果&動画

ツール・ド・フランス2012
第16ステージ Pau - Bagnères-de-Luchon 197km

このステージは上級山岳ステージ!
超級(オービスク峠1709m)
超級(トゥル・マレ峠2115m)
1級(アスパン峠1489m)
1級(ペイルスルド峠1569m)
下ってゴール197kmのとてつもなくハードな山岳コース

総合争いが激化する事が予想された。

逆に幸也にとっては平坦が少なく
アシストする場面も少ないと予想されたステージ。

しかし、レースは幸也の激走で組み立てられるステージに!!

スタート間もなくの逃げアタック合戦が始まり
幸也もアタック!!
38人の大所帯の逃げに幸也が入り
先頭で牽く姿が多く映る!タイム差は3'39"

Europcarは幸也とトマ・ヴォクレールの2人が入った。

チームエースの
トマ・ヴォクレールが今日の上級山岳ステージで
山岳ジャージを狙っている情報が入る!
幸也はトマのアシストで山岳だが先頭を牽く厳しい仕事となる。

幸也は逃げ集団の先頭付近で積極的に牽く姿が映る!

スプリントポイントを幸也は4位通過し13p獲得!

残り151km 1つ目の超級山岳オービスク峠頂上(1709m)まで8km 
メインとのタイム差は幸也の牽きにより3'50"まで広がる。

頂上まで残り5km幸也が先頭ローテーションで超級山岳を牽く!
クライマーですら厳しい勾配を幸也が懸命に牽き
逃げ集団も長く伸びる!

頂上まで残り1kmになると幸也が先頭固定で牽きまくる!
幸也の牽きによりついてくるのはトマと
山岳リーダーのケシヤコフのみ!!
最後はダンシングで登りとは思えないスピードでアシストし
頂上はトマがしっかり1位通過!!
ケシヤコフを2位に。
幸也もすぐ後ろ3番手通過!!

トマの頂上通過で暫定山岳総合2位に上昇!!幸也も18位!!

超級の長い下りを幸也3番手で下り続ける。

下りで4人が逃げから抜け出す逃げ34名は余裕を持っている。
幸也もしっかり残って次の超級に備える。
メインとのタイム差は5'00"に広がる

下り勾配が緩やかになった所で飛び出した4人を捕まえるべく
幸也が先頭ローテで追う!

幸也の働きで4人吸収!
再び38人の大所帯の逃げ集団に。

補給ポイントでしっかり補給食を受け取る。

2つ目の超級山岳 トゥル・マレ峠(2115m)に差し掛かる。
2000m越えでトマの山岳頂上のTOPをとるべく
幸也先頭ローテで牽く!

トゥル・マレ差し掛かり
逃げ38人から脱落者がちらほら。
幸也は先頭でトマの前をアシスト!!

しかし幸也遅れ出した!
素晴らしい仕事をやり遂げ幸也は後方に下がっていく。

http://a2.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-ash3/580849_409495922433954_291070404_n.jpg

幸也の牽きが無くなった逃げは分解し始める。
トマは一瞬遅れそうに見えたが
しっかり先頭に戻る。

トマが3人で抜け出し積極的に走る!!
ケシヤコフは遅れる!

一方動きの無いメインからはEuropcarケルンが
単独で飛び出し先頭に追い付こうとしている!

トマの強い走りで先頭2人に。

現在山岳TOPのケシヤコフとのタイム差44"!遅れてケルン

頂上まであと3km 先頭トマ含む2人は良いテンポで登り続ける。

幸也のアシストに応えてトゥル・マレ頂上先頭通過したトマが
超高速ダウンヒル!100km/h越えで単独先頭に!
メインとのタイム差も10'06"に広がり逃げ切りの可能性が高くなる。

先頭のトマとフェイユは3つ目の1級山岳アスパン峠に差し掛かる。

暫定山岳首位のケシヤコフが大幅に遅れたためトマの山岳ジャージが濃厚に!
そして調子のよさそうなトマはステージも狙う!

3つ目の1級山岳の登りで
幸也が集団に吸収される。

3つ目1級山岳アスパン峠もトマ首位通過!!
幸也はメイン集団後方

メイン集団でリクイガスが牽き始め
総合3位のエヴァンス遅れる。

4つ目最後の1級山岳で
先頭トマがアタック!!
フェイユついて行けない!
単独で優勝目指す!

メインでは総合争いでニバリがアタック
しかしSKYチームはクルーンをアシストに総合首位ウィギンスが離れない
エヴァンスは大きく遅れた。


トマ最後の山岳もTOPで通過!!
マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ獲得!
そして続いてステージ優勝へ向けて高速ダウンヒル!!
このまま行けばステージ優勝・山岳賞・敢闘賞の3冠達成なるか!


ダイジェスト!幸也の山岳アシスト


幸也も無事時間内でゴール!!

トマ・ヴォクレールの勝利者インタビュー「ユキヤ」を称賛した!



幸也がゴールした時
トマは山岳賞の表彰中。
幸也を見つけたトマは幸也に向かって
親指を立て賞賛するシーンも映る!

このレースでトマは
ステージ優勝
山岳賞
敢闘賞
の3冠達成。

今大会、Europcarは
ステージ3勝目!!!
全てに幸也のアシストが光っている!


チーム関係者の誰もが
「ヨーロッパカーの区間3勝はすべて新城のアシストの賜物だ」と
語っていたそうだ。@nippo-cycle.comより



1 Thomas Voeckler (Fra) Team Europcar 5:35:02
2 Chris Anker Sörensen (Den) Team Saxo Bank-Tinkoff Bank 0:01:40
3 Gorka Izaguirre Insausti (Spa) Euskaltel - Euskadi 0:03:22
4 Alexandr Vinokourov (Kaz) Astana Pro Team
5 Brice Feillu (Fra) Saur - Sojasun 0:03:58
6 Jens Voigt (Ger) RadioShack-Nissan 0:04:18
7 Daniel Martin (Irl) Garmin - Sharp 0:06:08
8 Simone Stortoni (Ita) Lampre - ISD
9 Giampaolo Caruso (Ita) Katusha Team
10 Laurens Ten Dam (Ned) Rabobank Cycling Team 0:06:11

21 Janez Brajkovic (Slo) Astana Pro Team 0:08:48
22 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar

74 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 0:22:15

山岳ポイント
1 Thomas Voeckler (Fra) Team Europcar 107 pts
2 Fredrik Kessiakoff (Swe) Astana Pro Team 103
3 Chris Anker Sörensen (Den) Team Saxo Bank-Tinkoff Bank 77
4 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar 55
5 Brice Feillu (Fra) Saur - Sojasun 38
6 Daniel Martin (Irl) Garmin - Sharp 34
7 Michele Scarponi (Ita) Lampre - ISD 33
8 Christopher Froome (GBr) Sky Procycling 32
9 Thibaut Pinot (Fra) FDJ-Big Mat 32



総合成績
1 Bradley Wiggins (GBr) Sky Procycling 74:15:32
2 Christopher Froome (GBr) Sky Procycling 0:02:05
3 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Cannondale 0:02:23
4 Jurgen Van Den Broeck (Bel) Lotto Belisol Team 0:05:46
5 Haimar Zubeldia Agirre (Spa) RadioShack-Nissan 0:07:13
6 Tejay Van Garderen (USA) BMC Racing Team 0:07:55
7 Cadel Evans (Aus) BMC Racing Team 0:08:06
8 Janez Brajkovic (Slo) Astana Pro Team 0:09:09
9 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar 0:10:10
10 Thibaut Pinot (Fra) FDJ-Big Mat 0:11:43

23 Thomas Voeckler (Fra) Team Europcar 0:37:19

87 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 2:02:42


あれだけの厳しいコースで厳しいアシストをこなし
しっかり余裕の時間内でゴールした幸也!

今回のツール・ド・フランスで
もう、ファン目線でも日本人目線でもなく
「世界のTOPレベル」である事を
世界中に示されているでしょう!

残すステージも僅かですが
さらなる幸也の活躍に期待し
応援しましょう!

Go!Go!Yukiya Arashiro!

posted by yu2 at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月17日

【レース結果】第15ステージ結果&動画

ツール・ド・フランス2012
第15ステージ Samatan - Pau 158.5km

http://nippo-cycle.com/data/upfile/168-33.jpg


http://web2.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2012/07/17/ayano2012tdf15e-001.half_350.JPG
平坦ステージと位置付けられているが
小さなアップダウンが多く、中には短いが急勾配も含む
タフな平坦ステージ。

ツール・ド・フランスも残すところ6ステージとなり
平坦ステージは3つしかない。

レースは総合を狙わず、ステージ逃げ切り優勝を目指すチームの
アタック合戦が繰り広げられた。

序盤はアタックし、追走されつぶれの繰り返し。
いくつものアタックが仕掛けられるが決まらない。
スタート35km付近で幸也が前方に位置取っていた時に
アタックが掛かり、それに幸也が反応する!
5人の逃げが形成され、幸也も懸命にペダルを踏む!

http://web2.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2012/07/17/ayano2012tdf15e-044.JPG

メイン集団ンも追走の手を緩めないが
逃げメンバーの走りで徐々にタイム差を広げる!

30”近くまで広げ 決定付けたと思われたが
メイン集団の中から次々と追走アタックが掛かり
なかなか容認されない。

タイム差が15"ほどで推移する。
幸也たち5人はローテーションして懸命に逃げる!

追走が止まらない。

5人は逃げる。

メイン集団をコントロールするSKYチームが
「もういいだろ。やめ〜。」という両手を広げるジェスチャーをするが
追走アタックは止まらない。

幸也たちも懸命に逃げ続ける!

またSKYチームが「ストッ〜プ」と頭の上でのジェスチャーをするが止まらない・・・

さすがの5人も疲労し登りで僅かに減速。
そこで、ヴィノクロフを含む追走4人にとらえられ
9人になる。

9人で逃げれるかと思ったがメンバーが強すぎる。

ついにメイン集団に捉えられてしまった。

この1時間の平均時速は46.1km!
急な登りを含むコースでこの平均速度はすごい!!
幸也の鬼牽きもTVに映し出され
懸命な激走を魅せてくれたが
残念ながら逃げは決まらなかった。

その後の急勾配の登りの頂上付近で
Europcarのトマ・ヴォクレールがアタックし
追走を連れて5人の逃げか決まる。


この5人の逃げは早い段階で容認され
補給ポイントもすぐに通過したので
一気にタイム差が5分近くに広がり逃げ容認。


メイン集団は完全にまったりモード。

http://nippo-cycle.com/data/thumbnail/168-1.jpg

その中からSAXOBANKのNicki Sorensenが単独で追走。

Europcarのチームメイト
Vincent Jeromeがチームでの初リタイアとなってしまった。

Nicki Sorensen長い追走の末に合流し
6人での逃げとなる。


逃げ集団では
トマが精力的に走り
山岳ポイントを先頭で通過していく。

メイン集団とのタイム差も11分にまで広がった。

残り10kmからは逃げ集団での駆け引きが繰り広げられた。
ニキ・ソレンセンのアタックを皮切りに
トマも仕掛けるが完全にマークされ潰され
元チームメイトのフェドリゴがアタックし
追走が1人付いたが最後まで先頭を譲らずゴールし優勝した。

ダイジェスト


トマは12”遅れてゴール。

幸也もメイン集団同タイム114位で無事にゴール。



1 Pierrick Fedrigo (Fra) FDJ-Big Mat 3:40:15
2 Christian Vande Velde (USA) Garmin - Sharp
3 Thomas Voeckler (Fra) Team Europcar 0:00:12
4 Nicki Sörensen (Den) Team Saxo Bank-Tinkoff Bank
5 Dries Devenyns (Bel) Omega Pharma-Quickstep 0:00:21
6 Samuel Dumoulin (Fra) Cofidis, Le Credit En Ligne 0:01:08
7 André Greipel (Ger) Lotto Belisol Team 0:11:50
8 Tyler Farrar (USA) Garmin - Sharp
9 Peter Sagan (Svk) Liquigas-Cannondale
10 Kris Boeckmans (Bel) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team

43 Yohann Gene (Fra) Team Europcar
44 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar
45 Cyril Gautier (Fra) Team Europcar

114 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar

総合成績
1 Bradley Wiggins (GBr) Sky Procycling 68:33:21
2 Christopher Froome (GBr) Sky Procycling 0:02:05
3 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Cannondale 0:02:23
4 Cadel Evans (Aus) BMC Racing Team 0:03:19
5 Jurgen Van Den Broeck (Bel) Lotto Belisol Team 0:04:48
6 Haimar Zubeldia Agirre (Spa) RadioShack-Nissan 0:06:15
7 Tejay Van Garderen (USA) BMC Racing Team 0:06:57
8 Janez Brajkovic (Slo) Astana Pro Team 0:07:30
9 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar 0:08:31
10 Thibaut Pinot (Fra) FDJ-Big Mat 0:08:51

27 Thomas Voeckler (Fra) Team Europcar 0:44:28

92 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 1:47:36

幸也コメント
「逃げが決まってから、1回だけペースが上がったけど、
あとはサイクリングだったよ。
あぁ〜今日は逃げたかったなぁ」
@nippo-cycle.comより

「有言実行、やるときはやるよ。
ミラーにルイ・コスタ、
青いナショナルジャージを着た選手(グリブコ)も強かった。
一緒に入ったメンバーも強かったので、
集団に許してもらえなかったかな。
逃げきれず残念。
次の逃げが決まってからは一回だけペースが上がったけど
あとはサイクリングになった。
チームメイトがふたり降りたね...。
厳しいステージだった」
cyclowired.jpより

http://web2.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2012/07/17/ayano2012tdf15e-271.half.jpg

幸也の逃げが決まれば
逃げ切り優勝も期待されたのですが。。。

残念ではありますが
幸也の調子のよい走りを見れば
まだ、期待できます!!

残りのステージもアシストという重要な仕事を
きっちりこなしつつ、
僅かなチャンスも狙って
素晴らしい走りを魅せてくれるでしょう!!

より大きな応援を送りましょう! 

Go!Go!Yukiya Arashiro!






posted by yu2 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

【レース結果】第14ステージ 結果&動画

ツール・ド・フランス2012
第14ステージLimoux - Foix 191km


序盤に11人の逃げが形成され
Europcarはセリル・ゴチエを送り込め
積極的な展開を毎レース繰り広げる。

幸也はボトル運びのアシスト!
http://a6.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-ash4/479932_408313732552173_570038070_n.jpg


1つ目の1級山岳でメイン集団が分裂・縮小し
下りで復帰出来た選手も多かったが
続く1級山岳でまた絞られ
総合争いも熾烈な駆け引きが訪れようとした時
大波乱の事件?発生。

2つ目の1級山岳頂上付近を
メイン集団が通過後、パンクが続出し
(30名?)大混乱に。
道に何らかの細かな鋭利なモノが散らばっていたという情報があり
総合上位の選手もパンクに見舞われ
メイン集団以降は紳士協定(自主的スポーツマンシップに則る判断)
により、休戦状態に。


先行で逃げていた集団には影響がなかったため
実質、逃げ集団のみの闘いになり
ラスト11kmでアタックしたLLサンチェスが逃げ切っての優勝。


パンクの原因の情報が錯綜しており
雨による影響で鋭利な小石が立った事故なのか
人員的な要因による事件なのかはまだ明確ではない。


幸也は28分遅れで無事にゴールしている。





第14ステージ結果
1 Luis Leon Sanchez Gil (Spa) Rabobank Cycling Team 4:50:29
2 Peter Sagan (Svk) Liquigas-Cannondale 0:00:47
3 Sandy Casar (Fra) FDJ-Big Mat
4 Philippe Gilbert (Bel) BMC Racing Team
5 Gorka Izaguirre Insausti (Spa) Euskaltel - Euskadi
6 Sergio Miguel Moreira Paulinho (Por) Team Saxo Bank-Tinkoff Bank 0:02:51
7 Sébastien Minard (Fra) AG2R La Mondiale
8 Martin Velits (Svk) Omega Pharma-Quickstep 0:03:49
9 Eduard Vorganov (Rus) Katusha Team 0:04:51
10 Steven Kruijswijk (Ned) Rabobank Cycling Team 0:04:53
11 Cyril Gautier (Fra) Team Europcar 0:14:53

126 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 0:28:18


総合結果
1 Bradley Wiggins (GBr) Sky Procycling 64:41:16
2 Christopher Froome (GBr) Sky Procycling 0:02:05
3 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Cannondale 0:02:23
4 Cadel Evans (Aus) BMC Racing Team 0:03:19
5 Jurgen Van Den Broeck (Bel) Lotto Belisol Team 0:04:48
6 Haimar Zubeldia Agirre (Spa) RadioShack-Nissan 0:06:15
7 Tejay Van Garderen (USA) BMC Racing Team 0:06:57
8 Janez Brajkovic (Slo) Astana Pro Team 0:07:30
9 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar 0:08:31
10 Thibaut Pinot (Fra) FDJ-Big Mat 0:08:51

93 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 1:47:36




posted by yu2 at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月15日

【レース結果】ツール・ド・フランス2012 第13ステージ結果&動画

ツール・ド・フランス2012
第13ステージ Saint-Paul-Trois-Châteaux - Le Cap d’Agde 217km

平坦コースの第13ステージはラスト30kmに3級山岳。

この3級山岳を含めレースは展開の激しいレースとなった。

スタートに向かう幸也
http://nippo-cycle.com/data/upfile/163-33.jpg

序盤のアタックで8名の逃げが形成され
最大タイム差は9'20"まで開いた。

この中にEuropcarはメンバーを送りこめておらず
集団で先頭付近に陣取り
終盤の局面に備える。

幸也は50km付近で落車してしまったが
怪我もなく無事に集団復帰。
ボトルを取り損ね、そのボトルが車輪にはまってしまい転倒。
幸い怪我は右肘の擦過傷(さっかしょう)程度だったか
4kmかけてメイン集団に追い付いた。

一般人では擦過傷も十分痛む大きな怪我だが
このプロロードレースの世界では
『怪我はない』となる。

中間スプリントポイント126.56kmまでは
落ち着いたレース展開。

スプリントポイント争いで加速したメイン集団は
逃げ集団にタイム差3分弱めで詰め寄る。


これにより、逃げ集団で飲み込まれたくない選手がアタックをかけ
逃げが分裂。

モルコフが単独で先頭をひた走る。

メイン集団でも地中海沿岸に入り
横風が強くなりBMCの加速により分裂。

中切れが起きてしまう。

そのまま3級山岳へ突入。

3級山岳も予想以上の急勾配で
どんどん脱落者が。
幸也も遅れて頂上通過したが
下ってから集団に復帰。

ゴールまでの区間でも中切れが起きてしまい
そこに総合9位のピエールが取り残されたため
幸也が牽引してメイン集団復帰へのアシストをする!

急勾配・横風に加え
曲がりくねったり急に狭くなったり荒れた路面で
予想以上のタフなレースとなる。


先頭でも目まぐるしくレースが動き
最後はスプリント勝負を制したグライペルが優勝。

ピエールもタイム差無しの同集団で無事ゴール。

幸也は仕事を終え1'45"遅れでトマ・ヴォクレールと一緒にゴール。

http://a5.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-ash4/320455_310438412385307_744685128_n.jpg


ダイジェスト


第13ステージ結果
1 André Greipel (Ger) Lotto Belisol Team 4:57:59
2 Peter Sagan (Svk) Liquigas-Cannondale
3 Edvald Boasson Hagen (Nor) Sky Procycling
4 Sébastien Hinault (Fra) AG2R La Mondiale
5 Daryl Impey (RSA) Orica GreenEdge Cycling Team
6 Julien Simon (Fra) Saur - Sojasun
7 Marco Marcato (Ita) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team
8 Philippe Gilbert (Bel) BMC Racing Team
9 Peter Velits (Svk) Omega Pharma-Quickstep
10 Danilo Hondo (Ger) Lampre - ISD

23 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar

48 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 0:01:45
49 Thomas Voeckler (Fra) Team Europcar


総合成績
1 Bradley Wiggins (GBr) Sky Procycling 59:32:32
2 Christopher Froome (GBr) Sky Procycling 0:02:05
3 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Cannondale 0:02:23
4 Cadel Evans (Aus) BMC Racing Team 0:03:19
5 Jurgen Van Den Broeck (Bel) Lotto Belisol Team 0:04:48
6 Haimar Zubeldia Agirre (Spa) RadioShack-Nissan 0:06:15
7 Tejay Van Garderen (USA) BMC Racing Team 0:06:57
8 Janez Brajkovic (Slo) Astana Pro Team 0:07:30
9 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar 0:08:31
10 Thibaut Pinot (Fra) FDJ-Big Mat 0:08:51

35 Thomas Voeckler (Fra) Team Europcar 0:55:54
88 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 1:37:33


タフなレースで遅れた選手も多く
幸也は総合88位に上昇。

幸也コメント
「あぁ〜、悔しい(転んだことが)。すごく良い調子で走ってたのにっ」
「怪我はない。体は大丈夫。調子も良いよ、だからこそ悔しい」
@nippo-cycle.comより


http://nippo-cycle.com/data/thumbnail/163-1.jpg

しっかりと仕事をこなした幸也の落車も少し気になるが
怪我はないという事なので、今後の活躍にも期待!!

Go!Go!Yukiya Arashiro!

posted by yu2 at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

【レース結果】ツール・ド・フランス2012 第12ステージ 結果&動画

ツール・ド・フランス2012 第12ステージ
Saint-Jean-de-Maurienne - Annonay Davézieux 226km

226kmという今大会最長のコースは
1級・1級・スプリントポイント・3級の中級山岳コース。

今回はスタート直後からのTV中継があり
幸也はプレスタート直後はピエールの隣におり
今日はピエールの援護アシストと思われた。

しかし、アクチュアルスタートが切られると
幸也は集団前方に!

集団からのアタックをするシーンが映る!
何回ものアタック合戦が繰り広げられ
15kmほど過ぎたところで逃げが決まる。

残念ながら幸也のアタックアはつぶされ
決まらなかったが、
時速60kmからのアタックする姿は
痺れた!

19名の逃げには
Europcarチームメイトのセリル・ゴチエが入り
チーム戦略の予定通り逃げに乗れた。

メイン集団はスカイがコントロールし
1つ目の1級山岳に差し掛かる。

しかし、逃げとのタイム差が2分以上開かず
メイン集団もゆっくり落ち着かず
速度を保ったまま登坂を始める。

これにより1つ目の1級山岳から脱落者が続出。
総合上位を狙うようなBigネームも次々と遅れていった。

逃げ集団も徐々に絞られるがゴチエはしっかり前方で残る。


2つ目の1級山岳に突入する頃にはメイン集団も縮小され
昨日の優勝で総合9位に入ったピエールも遅れそうになる。
それをEuropcarキャプテンのベテランエース
トマ・ヴォクレールが援護し、牽引する。

メイン集団前方からは
昨日も活躍したケルンが今日も力強い走りを魅せる。

幸也は後方に下がり体力を温存しながら
一定ペースで登る。

1級というより超級の様な山岳で
見事に消耗し縮小したメイン集団は
下りに入り、次のスプリントポイントに向け
サガンが飛び出し、それを援護するチーム
そしてそれを阻止するチームの動きで
高速での駆け引きが繰り広げられた。

補給ポイント手前で
メイン集団は1つに戻り、
ようやく落ち着き、逃げとのタイム差も一気に広がった。



終盤は5人になった逃げでのステージ優勝への駆け引き!

ミラーが最後2人になったスプリントを制し優勝。
残念ながらセリル・ゴチエは4位になったが
果敢な走りを見せてくれた。






メイン集団は8分弱遅れてゴール。
サガンとマシュー・ゴスが飛び出し
競り合ってゴスが先着したが
ゴスがサガンの進路を塞いだとしてペナルティー降格となった。
ウィギンスはメイン集団でゴールし総合首位をキープしている。

第12ステージ結果
1 David Millar (GBr) Garmin - Sharp 5:42:46
2 Jean-Christophe Peraud (Fra) AG2R La Mondiale
3 Egoi Martinez De Esteban (Spa) Euskaltel - Euskadi 0:00:05
4 Cyril Gautier (Fra) Team Europcar
5 Robert Kiserlovski (Cro) Astana Pro Team
6 Peter Sagan (Svk) Liquigas-Cannondale 0:07:53
7 Matthew Harley Goss (Aus) Orica GreenEdge Cycling Team
8 Sébastien Hinault (Fra) AG2R La Mondiale 0:07:54
9 Cadel Evans (Aus) BMC Racing Team
10 Luca Paolini (Ita) Katusha Team

23 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar

100 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 0:10:15


総合成績
1 Bradley Wiggins (GBr) Sky Procycling 54:34:33
2 Christopher Froome (GBr) Sky Procycling 0:02:05
3 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Cannondale 0:02:23
4 Cadel Evans (Aus) BMC Racing Team 0:03:19
5 Jurgen Van Den Broeck (Bel) Lotto Belisol Team 0:04:48
6 Haimar Zubeldia Agirre (Spa) RadioShack-Nissan 0:06:15
7 Tejay Van Garderen (USA) BMC Racing Team 0:06:57
8 Janez Brajkovic (Slo) Astana Pro Team 0:07:30
9 Pierre Rolland (Fra) Team Europcar 0:08:31
10 Thibaut Pinot (Fra) FDJ-Big Mat 0:08:51

100 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 1:35:48


幸也は100位でゴールし
総合も100位(^^)

多くのスプリンターなどが脱落リタイアしていく中
しっかりアシストし、きっちり残っています!

現在完走者は164名。
すでに34名がリタイアしています。

明日第13ステージは平坦コース。
ゴール少し手前に3級山岳がある。

スプリンターがいなくなったチームは
逃げを追わなくなる可能性も高い。
スプリントになってもライバルが少ない。
『逃げ』『スプリント』両方に可能性があります。

幸也の可能性も十分にあります!
Europcarの積極的&好調の波もまだ続いています!

幸也に大きな声援を送りましょう!

Go!Go!Yukiya Arashiro!


画像は追って記載致します。

posted by yu2 at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
リンク集
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。