新城幸也.jpg HP Topへは左サイド「リンク集」より

2012年08月27日

GP Ouest France - Plouay結果&動画

GP Ouest France - Plouay 
UCIワールドツアー

アップダウンの多い27KMの周回コースを9周回する
243KMの長く厳しいコース。

UCIプロツアーの一つのレースで
UCIプロチームが絶対参加するTOPレース。

サクソバンクからは宮澤崇史選手も参戦。

5人の逃げはラスト30kmで吸収され
逃げても常に射程圏内でメイン集団が構える
ピリピリしたレース展開に。

宮澤選手も一時5人ほどで逃げたが
吸収される。

アタックが繰り返される中
Europcarのエース、トマもアタックし
相変わらずの強さを魅せる。

しかし、集団も追撃の手を休める事は無く
吸収するが、すでに消耗戦となったレースで
脱落した選手も多く、集団も少ない。

終盤のアタック合戦の駆け引きの中
ラスト2kmで抜け出し先頭に追いつき
追撃を振り切ったボアソン・ハーゲンが優勝!



メイン集団でのスプリントに備える形になった幸也は
27位でゴールした。


結果
1 Edvald Boasson Hagen (Nor) Sky Procycling 5:55:28
2 Rui Alberto Faria Da Costa (Por) Movistar Team 0:00:05
3 Heinrich Haussler (Aus) Garmin-Sharp
4 Matthew Harley Goss (Aus) Orica-GreenEdge
5 Jurgen Roelandts (Bel) Lotto Belisol Team
6 Marco Marcato (Ita) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team
7 Giacomo Nizzolo (Ita) Radioshack-Nissan
8 Borut Bozic (Slo) Pro Team Astana
9 Samuel Dumoulin (Fra) Cofidis, Le Credit En Ligne
10 Luca Paolini (Ita) Katusha Team

27 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar



逃げたり、スプリントしたり
どのレースでも活躍する可能性がある幸也から
目を離すな!!

Go!Go!Yukiya Arashiro!





posted by yu2 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Châteauroux Classic de l'Indre Trophée Fenioux結果

Châteauroux Classic de l'Indre Trophée Fenioux
シャトールークラシック 1クラス 201.7KM

フランスの伝統のあるレースで
最後にシャトールー市街の7.4km周回コースを5周走る全長201.7km。

気温は40度を超える記録的猛暑の日となる。
前半に形成された35人の逃げグループに
Europcarは幸也を含む3選手を送り込み、
積極的にレースを動かす。

終盤の周回コースに入りメイン集団の追撃で
逃げは吸収される。

幸也がゴール1km手前で単独アタックを見せたが、
残り150mで集団に飲み込まれ、25位でゴール!



1 Rafael ANDRIATO BRA FAR 25 4:35:50
2 Yauheni HUTAROVICH BLR FDJ
3 Yohann GENE FRA EUC
4 Lucas Sebastian HAEDO ARG STB
5 Evaldas SISKEVICIUS LTU LPM
6 Fabien BACQUET FRA AUB
7 Cyril LEMOINE FRA SAU
8 Baptiste PLACKAERT BEL LAN
9 Benoit JARRIER FRA VRU
10 Mathieu DELAROZIERE FRA LPM

25 Yukiya ARASHIRO JPN EUC +3

ツール・ド・リムザンの総合優勝から2日後のレースということもあり、
会場中の観客や関係者、選手たちが「おめでとう」と新城に声をかけ、
「ホームゲームのような雰囲気だった」と新城が語るように、
ゴール直前で吸収されたときは会場から「あ〜残念」というため息が聞かれた。

幸也コメント
「惜しかったなあ。くやしい。
でもゴール前であった大きな落車に巻き込まれなかったし、
チームメートのヨハン・ジェーンが3位に入ってくれたし、
よく走れてると思う。
会場中が味方だったよ。
応援もすごい多いからうれしい。
この調子でプルエイも走ることができれば、プロツアーレースの優勝もある」
@GOOCYCLEより



ラストの幸也のアタックを見れなく残念ですが
幸也はまだまだ勝利に向かってアタックしまくります!

Go!Go!Yukiya Arashiro!
posted by yu2 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツール・ド・リムザン結果&動画

オリンピックも終わり
シーズン後半戦のレースは
ツール・ド・リムザンから。

過去に好成績を残している
幸也の思い入れの深いステージレース。


レース中盤でファルネーゼビニの選手に後ろから追突され、
リヤディレーラーが動かなくなるというアクシデントがあったらしいが
20位でゴール。
総合はボーナスタイムの変動で
25位となった。

幸也コメント
「序盤の大きな逃げに乗ることが出来たし、
後半のアタック合戦も何度も動けた。
だけど、肝心な最後の20人に入れなかったのは残念でした。
オリンピック後、2、3日の休養を入れて
レースは2週間振りでしたが、コンディションは悪くないので、
後、3ステージチャンスを狙ってがんばります。
休みを入れた後だったけど、コンディションは落ちてないので、
引き続き頑張ります!」

http://www.youtube.com/watch?v=4mKrUq91uxw&feature=share&list=UL4mKrUq91uxw

第1ステージ
1 Jure Kocjan (Slo) Team Type 1 - Sanofi 3:50:23
2 Julien Simon (Fra) Saur - Sojasun
3 Eduardo Sepulveda (Arg) FDJ-Big Mat
4 Gregory Habeaux (Bel) Accent Jobs - Willems Veranda's
5 Fabien Schmidt (Fra) Roubaix Lille Metropole
6 Evaldas Siskevicius (Ltu) La Pomme Marseille
7 Franck Bouyer (Fra) Team Europcar
8 Nicolas Rousseau (Fra) Auber 93
9 Stefan Denifl (Aut) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team
10 Julien Antomarchi (Fra) Team Type 1 - Sanofi

20 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar



ツール・ド・リムザン第2ステージ186km

3級山岳が3回あり
スプリントポイントが3回もある
平坦コース

少人数の大逃げを容認し
終盤にメイン集団が計算通りに追いつくようなレースではなく
小集団が逃げては吸収され、カウンターで逃げては吸収され
最大でも2分後半ほどしか差の無い目まぐるしい展開に。

Europcarは相変わらず積極的に逃げ集団に送り込む。

最終的には集団スプリントとなった。

1 Evaldas Siskevicius (Ltu) La Pomme Marseille 4:17:49
2 Steven Tronet (Fra) Auber 93
3 Julien Simon (Fra) Saur - Sojasun
4 Jérémie Galland (Fra) Saur - Sojasun
5 Reinier Honig (Ned) Landbouwkrediet-Euphony
6 Nikolay Trusov (Rus) RusVelo
7 Clément Koretzky (Fra) La Pomme Marseille
8 Vincent Jerome (Fra) Team Europcar
9 Fabien Schmidt (Fra) Roubaix Lille Metropole
10 Benoit Drujon (Fra) Auber 93

49 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar

幸也コメント
「ゴールでスプリントに加わる余力は残っていなかった。
明日も引き続き、逃げにのる(先行集団に入る)のがチームからの指示なので、
明日こそは逃げ切りたい」
@nippo-cycle.comより

ゴール動画


http://youtu.be/EzVxWwpAvfE


幸也の総合成績は23秒遅れの36位。

写真
http://nippo-cycle.com/data/upfile/190-33.jpg


第3ステージ189km

この日のスタート前に
幸也は表彰台に!!

http://www.yaeyamanippo-news.com/data/upfile/4331-1.jpg

大会の人気選手に対して主催者が出場してくれたことに感謝を表す賞で
「ツール・ド・フランス、オリンピックを走った選手が私たちの大会に出場してくれたことに感謝します」
と説明された。


この日のレースは落ち着いた展開に。
EuropcarからYohann Gèneを含む10人の逃げが決まり
最大で5分ほどの差を容認し
メイン集団は終盤勝負に備える展開に。

残り35km辺りで逃げ集団からアタックが始まり
Yohann Gèneも先頭を走る。

残り10kmには3人になりメイン集団とのタイム差も10秒まで迫る。
懸命に逃げ続けたが残り5kmで吸収されスプリント勝負に。


1 Jure Kocjan (Slo) Team Type 1 - Sanofi 4:36:32
2 Armindo Fonseca (Fra) Bretagne - Schuller
3 Julien Simon (Fra) Saur - Sojasun
4 Freddy Bichot (Fra) Veranda Rideau - Super U
5 Nikolay Trusov (Rus) RusVelo
6 Sébastien Turgot (Fra) Team Europcar
7 Gregory Habeaux (Bel) Accent Jobs - Willems Veranda's
8 Marcello Pavarin (Ita) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team
9 Jean-Luc Delpech (Fra) Bretagne - Schuller
10 Steven Caethoven (Bel) Accent Jobs - Willems Veranda's

33 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar

幸也も同集団同タイムでゴール。

http://www.cyclowired.jp/?q=node/89874


第3ステージを終えた時点で
幸也は総合30秒遅れの37位となっていた。


最終日4日目
173.9km

最終日となったこの日は
目まぐるしい展開に。
アタックが掛かり少し逃げたと思えば

吸収し、またアタックが掛かる繰り返し。

終盤の周回コースに入っても
その展開は続く。

残り40kmぐらいでのアタックに
幸也が追走!

それに乗っかって来た選手を含み先頭を吸収し
15名ほどの逃げ集団に。

その後幸也含む7名ほどが抜け出す。

残り10kmでJérémy Roy(FDJ-Big Mat)と幸也が飛び出し
後続を引き離す!

一騎打ちのスプリント勝負になると不利なロアは
残り6kmでアタックし単独逃げ切りにかかる!

幸也は出遅れ、懸命に走るが追いつく事が出来ず
じりじり引き離される。

力強い走りで逃げ切りロアがステージ優勝!


幸也は21秒遅れでゴールしステージ2位。



http://youtu.be/jjYOMw2kQVY


1 Jérémy Roy (Fra) FDJ-Big Mat 4:03:21
2 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 0:00:21
3 Anthony Geslin (Fra) FDJ-Big Mat 0:00:26
4 Jérémie Galland (Fra) Saur - Sojasun 0:00:28
5 Steven Tronet (Fra) Auber 93 0:00:30
6 Aleksejs Saramotins (Lat) Cofidis, Le Credit En Ligne
7 Fabien Schmidt (Fra) Roubaix Lille Metropole 0:00:32
8 Mathieu Perget (Fra) AG2R La Mondiale
9 Guillaume Faucon (Fra) Auber 93
10 Stefan Denifl (Aut) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team





ロアはステージ優勝でボーナスタイム10秒を獲得。
幸也はボーナスタイム6秒を獲得。


これによりロワと幸也は総合16時間48分30秒で並んだ。
ステージレースで同タイムに並んだ場合
それまでのステージ順位を積算し
より少ない選手が上位となる規定が適用される稀なケースに!

これにより幸也は総合優勝に輝いた!


http://www.radio-totem.net/medias/news/Limousin/yukiya_arashiro.jpg

2012ツール・ド・リムザン総合成績

1 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 16:48:30
2 Jérémy Roy (Fra) FDJ-Big Mat
3 Fabien Schmidt (Fra) Roubaix Lille Metropole 0:00:02
4 Mathieu Perget (Fra) AG2R La Mondiale 0:00:06
5 Stefan Denifl (Aut) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team 0:00:07
6 Anthony Geslin (Fra) FDJ-Big Mat
7 Steven Tronet (Fra) Auber 93 0:00:09
8 Jérémie Galland (Fra) Saur - Sojasun 0:00:13
9 Aleksejs Saramotins (Lat) Cofidis, Le Credit En Ligne 0:00:15
10 Guillaume Faucon (Fra) Auber 93 0:00:17


http://youtu.be/5iZnIIOZY7s


幸也のコメント
「2006年、21歳の僕はレースで新人賞、そして、総合3位。
2008年にヨーロッパでプロ初勝利もこのレース。
そして、6年経って総合優勝することが出来ました!!
本当にうれしいです。

ゴールした時には区間優勝ではなかったので総合2位だと思っていたのですが
『総合優勝はユキヤアラシロ』ってアナウンスを聞いた時は鳥肌がたちました(笑)。

今回のリムザンは僕たちのチームが一番きちんと機能していたと思います。
毎ステージ、必ず誰かが逃げに乗り、
第2ステージはセバスチャン・チュルゴーが残り2km
第3ステージはヨハン・チョップが残り300mまで粘りました。
区間優勝こそなかったものの、最終日のこの総合優勝という一番大きな勝利がチームが機能していた証です。

今週は連日38℃を超え、体力の消耗も激しかったですが、
ボトルを運んでくれたり、動いてくれたみんなに感謝します。

そして、いつも応援してくださっている皆さんに、良い報告ができることが本当にうれしいです。
この勢いで、26日のGPプルエーと世界選手権まで狙っていきたいです。」


テキストライブ(文字情報)
http://direct.directvelo.com/live-course/1427/tour-du-limousin-4e-etape-2-hc.html
で応援していた私もゴール後、
総合優勝は諦めていました。
が、ふと単純にタイム差だけでは幸也が総合上位になる事に気づき
「あれ?優勝?」と思ったが
ボーナスタイムが加算されるとどうなるかは分からず
固唾をのんで結果を待っていました。

そして、結果が発表された時は
思わず叫んでいましたわーい(嬉しい顔)

今回の総合優勝は正に幸也を表しているかのようです。
というのも、幸也は『粘り』の選手です。
決して若いころからバンバン優勝して目立ってきたタイプではなく
徐々に力を付け、ピラミッドを築くかのように
多くの悔しいレースをし、莫大な努力と練習量によって
いまの地位まで築いてきました。

そして今では、ツール・ド・フランスでも大活躍する選手にまで
登りつめてきました。

そして今回のレースでも
ステージ優勝はする事が出来なかったが
全ステージ攻め続け、そして上位でゴールし
粘り続けた事でたぐり寄せた総合優勝。

どこかで1秒諦めていたら逃していた総合優勝。

神様が与えてくれたラッキーな優勝のようでもありますが
今までの築いてきた土台の上でしか届かない優勝でもあります。

今後は、ステージ優勝がいつもすぐ手の届くところまで
幸也が来ているように感じています。

これからの幸也のレースは
ド派手な快進撃が始まる予感!!

皆さんも応援しまくって
ワクワクを共感しましょう!

Go!Go!Yukiya Arashiro!

posted by yu2 at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月01日

【オリンピック】幸也コメント&レース日程

ロンドンオリンピックを終え
幸也のコメントが届きました!


「たくさんの応援、ありがとうございました。
結果で応えられずにごめんなさい。
自分自身、今回のレースは何もできなかったので、
悔しいという思いもありません。

ロードレースに『絶対』と言う言葉はないことを実感し、
4年に一度、この1日にすべて完璧に調整できたとしても、
レースの展開によって、大きく流れが変わることを知りました。

だからこそ、ロードレースは自分たちにとっても、
オリンピックのメダルの可能性があったはず。
まだ、4年後のことは考えられません」と、語った。

また、「競技に関係なく、日本選手同士で挨拶がかわされるし、
同じ日本代表のジャージを着て、同じ場所で食事をしていると、
今まで知らなかった競技の選手達とも日本代表という同じチームなんだという連帯感が湧いてきて、
日本選手頑張れという思いが強くなりました。
チームメイトを応援する感覚です。これがオリンピックなんですね」
と、初めて選手村などで過ごした感想を語っている。
@nippo-cycle.comより


同級生が作成した応援気を手に笑顔の幸也!
http://nippo-cycle.com/data/upfile/188-33.jpg


選手にしか分からない
オリンピックの独特の雰囲気を味わい
日の丸を背負い、大声援を受け
新たな経験を積んだ幸也は
また、何かを掴んで飛躍しそうだ!


オリンピックのロード個人タイムトライアルは
日本の枠は1枠で別府選手とどちらかが出場となっていたが
幸也はすでに帰宅しており
8月1日プロクリテリウム
その後は
8月14日〜17日にツール・ド・リムザン
8月19日シャトールークラシック
のレース日程となっている。

オリンピックが終わっても
幸也のレースシーズンはまだまだ続く!

Go!Go!Yukiya Arashiro!
posted by yu2 at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | レース予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

【レース結果】ロンドンオリンピック 男子ロード結果

2012ロンドンオリンピック
249.5km

石垣島初のオリンピック選手となり
石垣島の、沖縄の、日本の期待を大きく背負って
出場した我らが新城幸也!

前回の北京オリンピックの選考漏れで
悔しい思いをした分
今回の出場には本人にも強い思いがある。

まだまだ日本ではマイナースポーツになってしまっている
自転車ロードレースではあるが
オリンピックとなるとやはり注目度も高くなり
新しいファンも急激に増え期待も声援も大きくなった。

その期待をプレッシャーではなく
後押しの力に変えて自分の力に変えれるのが
幸也の強さ。

一般人からすると世界最高の超人的なレース
ツール・ド・フランスを終えたばかりで
疲労を気に留めるが
彼らレヴェルでは何の問題も無いらしい。
もちろんフルマラソンの2倍のカロリーを消費するレースを
3週間続けるツール・ド・フランスで
体調を崩す選手も少なくない。

しかし、幸也はその中で大活躍し
終盤でもパフォーマンスが落ちることなく
むしろ上げてくる超人的なタフさとスタミナが売りの一つ。

控えめな幸也本人が「絶好調!」と言うので
期待も倍増して応援した。



今回も一番輝くメダルを目指してレースに挑んだ!

http://a1.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-ash4/486412_341333979282485_1794247631_n.jpg

レースはバッキンガム宮殿の目の前の道を
スタート・ゴールとし
郊外に出て『ボックス・ヒル』と呼ばれる
少し登りを含む森林コース15.7kmの周回コースを9周回して
戻ってくるコース。

沿道には非常に多くの観客が詰めかけ
途切れることなく2列3列の観客で
ツール・ド・フランス以上に思えた。

天候も晴れ、気温もスタート前は肌寒かったようだが
レースに入ると20℃以上になり風も弱く
恵まれた条件になった。


レーススタートは
観客のカウントダウンで始まったが
長丁場のロードレースではなじみのないスタートで
選手も普通にフライングしてバラバラーっとスタート^^

ゆっくりロンドン市街を集団は走る。

幸也と別府選手が先頭を走り
何やら作戦会議の様な会話をしているシーンも映る!

郊外に出た後にアタックが掛かり
それに前方に位置していた別府選手が反応。
12人になったその逃げが決まり
周回コースに入る。

幸也は集団最後尾で最終局面に備える。

逃げ集団が逃げ切れば別府選手にチャンスがあり
メイン集団が追い付けば幸也にチャンスが来る。
2人しかいないチームJAPANとして出来る
最低限でもあり最高の展開に持ち込めた!

その後、逃げとメインのタイム差は6分ほどに開く。

無線連絡が禁止されているため
それ以上の差を広げることなく
メイン集団をイギリスがコントロールしレースは進む。

逃げ集団も人数が多いので
一人の負担も少なくローテーションして
周回を重ねる。

メイン集団で落車もあったが
その時 幸也は集団前方におり
危険を回避する嗅覚で
巻き添えを食う事はなかった。

http://nippo-cycle.com/data/upfile/186-33.jpg

中盤あたりからメイン集団から追走アタックが出始める。
ココまでの平均速度が40km/hで
キツイ登りの無いこのコースではやや遅いペース。

少人数のアタックがパラパラと続く。

追走で11名ほどのグループが出来
そこには有力選手も入る!

ココまで終始メイン集団を牽引し
コントロールしてきた
イギリス勢はすでに疲労も蓄積され
少し厄介な展開となった。


追走と逃げがまとまると20人以上の集団になり
イギリス勢としては追いかけるのが厳しくなる上に
エーススプリンターのカヴェンディッシュを勝たすためには
追いつきつつ、ラスト300mまで高速トレインを組まなければならない。

しかし、すぐに追撃してしまうとまたアタックが掛かり
追撃にアシストメンバーの体力を使ってしまう。
難しい選択になった。

他のスプリンターを擁する国は
逃げや追走に送り込んでいるので
メイン集団を牽かなくてもよい。

幸也は逃げに別府選手が乗っているので
イギリス勢の追いつきに託すしか無く、
終盤に備えるしかない。

残り70km
逃げからはジルベールが単独でアタックし独走!

残り50km
周回コースが終わるころまでにタイム差を1分ほどに詰めるが
吸収はしない。

逃げは追走と合流し20人以上の大集団となる。

残り40km
先頭ジルベールが吸収。

残り30km
逃げ集団はさほど協調できていないが
3人送り込めたスペインの力もあり
メインの追撃に負けないスピードで、
タイム差が50秒から一向に縮まらない。


残り20km
メイン集団のイギリス勢に力がない!

残り10km
カンチェラーラが先頭で牽いているときに
コーナーでオーバーランしフェンスに追突!
骨折は免れたようだがタイムトライアルで狙っていただけに
悔やまれる。

逃げではアタックが頻発し速度は落ちず
50秒を維持!
別府選手も中盤に位置するが
あまり脚が残っていないようだ。

逃げ切りが濃厚になった残り8kmで
コロンビアのウランがアタック!
そこにヴィノクロフが反応したが
残りの選手はお見合いとなり
2人が飛び出す!

牽制が続いた逃げ集団との差を
どんどん広げた2人は
ラスト1kmを切る!

2人のメダルが確定したラスト500mで
ウランが後続集団を気にして振り向いているすきに
反対側に逃げながらアタックしたヴィノクロフが
スプリントで逃げ切り優勝!
39歳の今シーズンで引退宣言をしている
ベテランが有終の美を飾る金メダルを勝ち獲った!

ロンドンオリンピック2012 男子ロードレース結果

金メダル アレクサンドレ・ヴィノクロフ(カザフスタン)      5h45'57"
銀メダル リゴベルト・ウラン(コロンビア)
銅メダル アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー)          +08"
4位 テイラー・フィニー(アメリカ)
5位 セルゲイ・ラグティン(ウズベキスタン)
6位 スチュワート・オグレディ(オーストラリア)
7位 ユルゲン・ルーランツ(ベルギー)
8位 グレゴリー・ラスト(スイス)
9位 ルーカ・パオリーニ(イタリア)
10位 ジャック・バウアー(ニュージーランド)
11位 ヤコブ・フグルサング(デンマーク)
12位 アルバート・ルイ・コスタ(ポルトガル)
13位 ルイス・レオン・サンチェス(スペイン)
14位 ロマン・クロイツィゲル(チェコ)
15位 ヘナオ・モントーヤ(コロンビア)
16位 アンドレイ・グリヴコ(ウクライナ)
17位 アレハンドロ・ヴァルベルデ(スペイン)
18位 フィリップ・ジルベール(ベルギー)
19位 シルヴァン・シャバネル(フランス)
20位 ヤネス・ブライコビッチ(スロベニア)
21位 別府史之(日本)
48位 新城幸也(日本)                     +40"

レースとしては予想外の展開が面白かった!
石畳などのクラッシックレースで無い
ワンデイレースの最高峰!
オリンピックの魔物が下馬評を覆した!

イギリス以外の国の総攻撃の戦略が見事にはまり
カヴェンディッシュに何もさせなかった。
250kmの超長距離と
最大5人の枠がチーム戦略を狂わすカギになったと思います。

何が起きるか分からない!
ロードレースのおもしろさはそこにあります。


我らが幸也は優勝最有力候補の
イギリス カヴェンディッシュとの勝負に備え
メイン集団に待機していたが
予定通りのスプリント勝負にはならず
力を発揮する機会がないままメイン集団でゴールとなった。

http://a3.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-ash3/599304_429384197111629_230837056_n.jpg

幸也コメント
「4年後に向けてイイ手ごたえがつかめた。
石垣島の皆さんにも自転車の楽しみを味わっていただけたかと思う。
応援ありがとうございました。」
@NHKより

父、貞美さんコメント
「残念な結果になってしまったが、
日本代表を背負って戦った幸也に、
ひとまず ご苦労様と言いたい。」


幸也にとっては力を出せず
とても悔しい思いをしていると思います。
『たられば』を言えばキリがないですが、
4年後にはこの悔しさをばねにして
大活躍する事は間違いないでしょう!


その時には自転車ロードレースの
日本での知名度・地位が
ヨーロッパぐらいにメジャーになって
観戦会も大会場でしなければならないように
皆さんも応援お願い致します!!


オリンピックは
8月1日には個人タイムトライアルが開催されます。
日本の出場枠は1人でどちらが出場するかは
まだ情報がありません。

こちらもストリーミング中継が予定されています。
http://www1.nhk.or.jp/olympic/live/streaming/OA1000000031.html

もしかすると幸也が出場するかも??

どちらにせよチームJAPANを応援しましょう!

Go!Go!Yukiya Arashiro!
posted by yu2 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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