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2012年08月27日

ツール・ド・リムザン結果&動画

オリンピックも終わり
シーズン後半戦のレースは
ツール・ド・リムザンから。

過去に好成績を残している
幸也の思い入れの深いステージレース。


レース中盤でファルネーゼビニの選手に後ろから追突され、
リヤディレーラーが動かなくなるというアクシデントがあったらしいが
20位でゴール。
総合はボーナスタイムの変動で
25位となった。

幸也コメント
「序盤の大きな逃げに乗ることが出来たし、
後半のアタック合戦も何度も動けた。
だけど、肝心な最後の20人に入れなかったのは残念でした。
オリンピック後、2、3日の休養を入れて
レースは2週間振りでしたが、コンディションは悪くないので、
後、3ステージチャンスを狙ってがんばります。
休みを入れた後だったけど、コンディションは落ちてないので、
引き続き頑張ります!」

http://www.youtube.com/watch?v=4mKrUq91uxw&feature=share&list=UL4mKrUq91uxw

第1ステージ
1 Jure Kocjan (Slo) Team Type 1 - Sanofi 3:50:23
2 Julien Simon (Fra) Saur - Sojasun
3 Eduardo Sepulveda (Arg) FDJ-Big Mat
4 Gregory Habeaux (Bel) Accent Jobs - Willems Veranda's
5 Fabien Schmidt (Fra) Roubaix Lille Metropole
6 Evaldas Siskevicius (Ltu) La Pomme Marseille
7 Franck Bouyer (Fra) Team Europcar
8 Nicolas Rousseau (Fra) Auber 93
9 Stefan Denifl (Aut) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team
10 Julien Antomarchi (Fra) Team Type 1 - Sanofi

20 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar



ツール・ド・リムザン第2ステージ186km

3級山岳が3回あり
スプリントポイントが3回もある
平坦コース

少人数の大逃げを容認し
終盤にメイン集団が計算通りに追いつくようなレースではなく
小集団が逃げては吸収され、カウンターで逃げては吸収され
最大でも2分後半ほどしか差の無い目まぐるしい展開に。

Europcarは相変わらず積極的に逃げ集団に送り込む。

最終的には集団スプリントとなった。

1 Evaldas Siskevicius (Ltu) La Pomme Marseille 4:17:49
2 Steven Tronet (Fra) Auber 93
3 Julien Simon (Fra) Saur - Sojasun
4 Jérémie Galland (Fra) Saur - Sojasun
5 Reinier Honig (Ned) Landbouwkrediet-Euphony
6 Nikolay Trusov (Rus) RusVelo
7 Clément Koretzky (Fra) La Pomme Marseille
8 Vincent Jerome (Fra) Team Europcar
9 Fabien Schmidt (Fra) Roubaix Lille Metropole
10 Benoit Drujon (Fra) Auber 93

49 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar

幸也コメント
「ゴールでスプリントに加わる余力は残っていなかった。
明日も引き続き、逃げにのる(先行集団に入る)のがチームからの指示なので、
明日こそは逃げ切りたい」
@nippo-cycle.comより

ゴール動画


http://youtu.be/EzVxWwpAvfE


幸也の総合成績は23秒遅れの36位。

写真
http://nippo-cycle.com/data/upfile/190-33.jpg


第3ステージ189km

この日のスタート前に
幸也は表彰台に!!

http://www.yaeyamanippo-news.com/data/upfile/4331-1.jpg

大会の人気選手に対して主催者が出場してくれたことに感謝を表す賞で
「ツール・ド・フランス、オリンピックを走った選手が私たちの大会に出場してくれたことに感謝します」
と説明された。


この日のレースは落ち着いた展開に。
EuropcarからYohann Gèneを含む10人の逃げが決まり
最大で5分ほどの差を容認し
メイン集団は終盤勝負に備える展開に。

残り35km辺りで逃げ集団からアタックが始まり
Yohann Gèneも先頭を走る。

残り10kmには3人になりメイン集団とのタイム差も10秒まで迫る。
懸命に逃げ続けたが残り5kmで吸収されスプリント勝負に。


1 Jure Kocjan (Slo) Team Type 1 - Sanofi 4:36:32
2 Armindo Fonseca (Fra) Bretagne - Schuller
3 Julien Simon (Fra) Saur - Sojasun
4 Freddy Bichot (Fra) Veranda Rideau - Super U
5 Nikolay Trusov (Rus) RusVelo
6 Sébastien Turgot (Fra) Team Europcar
7 Gregory Habeaux (Bel) Accent Jobs - Willems Veranda's
8 Marcello Pavarin (Ita) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team
9 Jean-Luc Delpech (Fra) Bretagne - Schuller
10 Steven Caethoven (Bel) Accent Jobs - Willems Veranda's

33 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar

幸也も同集団同タイムでゴール。

http://www.cyclowired.jp/?q=node/89874


第3ステージを終えた時点で
幸也は総合30秒遅れの37位となっていた。


最終日4日目
173.9km

最終日となったこの日は
目まぐるしい展開に。
アタックが掛かり少し逃げたと思えば

吸収し、またアタックが掛かる繰り返し。

終盤の周回コースに入っても
その展開は続く。

残り40kmぐらいでのアタックに
幸也が追走!

それに乗っかって来た選手を含み先頭を吸収し
15名ほどの逃げ集団に。

その後幸也含む7名ほどが抜け出す。

残り10kmでJérémy Roy(FDJ-Big Mat)と幸也が飛び出し
後続を引き離す!

一騎打ちのスプリント勝負になると不利なロアは
残り6kmでアタックし単独逃げ切りにかかる!

幸也は出遅れ、懸命に走るが追いつく事が出来ず
じりじり引き離される。

力強い走りで逃げ切りロアがステージ優勝!


幸也は21秒遅れでゴールしステージ2位。



http://youtu.be/jjYOMw2kQVY


1 Jérémy Roy (Fra) FDJ-Big Mat 4:03:21
2 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 0:00:21
3 Anthony Geslin (Fra) FDJ-Big Mat 0:00:26
4 Jérémie Galland (Fra) Saur - Sojasun 0:00:28
5 Steven Tronet (Fra) Auber 93 0:00:30
6 Aleksejs Saramotins (Lat) Cofidis, Le Credit En Ligne
7 Fabien Schmidt (Fra) Roubaix Lille Metropole 0:00:32
8 Mathieu Perget (Fra) AG2R La Mondiale
9 Guillaume Faucon (Fra) Auber 93
10 Stefan Denifl (Aut) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team





ロアはステージ優勝でボーナスタイム10秒を獲得。
幸也はボーナスタイム6秒を獲得。


これによりロワと幸也は総合16時間48分30秒で並んだ。
ステージレースで同タイムに並んだ場合
それまでのステージ順位を積算し
より少ない選手が上位となる規定が適用される稀なケースに!

これにより幸也は総合優勝に輝いた!


http://www.radio-totem.net/medias/news/Limousin/yukiya_arashiro.jpg

2012ツール・ド・リムザン総合成績

1 Yukiya Arashiro (Jpn) Team Europcar 16:48:30
2 Jérémy Roy (Fra) FDJ-Big Mat
3 Fabien Schmidt (Fra) Roubaix Lille Metropole 0:00:02
4 Mathieu Perget (Fra) AG2R La Mondiale 0:00:06
5 Stefan Denifl (Aut) Vacansoleil-DCM Pro Cycling Team 0:00:07
6 Anthony Geslin (Fra) FDJ-Big Mat
7 Steven Tronet (Fra) Auber 93 0:00:09
8 Jérémie Galland (Fra) Saur - Sojasun 0:00:13
9 Aleksejs Saramotins (Lat) Cofidis, Le Credit En Ligne 0:00:15
10 Guillaume Faucon (Fra) Auber 93 0:00:17


http://youtu.be/5iZnIIOZY7s


幸也のコメント
「2006年、21歳の僕はレースで新人賞、そして、総合3位。
2008年にヨーロッパでプロ初勝利もこのレース。
そして、6年経って総合優勝することが出来ました!!
本当にうれしいです。

ゴールした時には区間優勝ではなかったので総合2位だと思っていたのですが
『総合優勝はユキヤアラシロ』ってアナウンスを聞いた時は鳥肌がたちました(笑)。

今回のリムザンは僕たちのチームが一番きちんと機能していたと思います。
毎ステージ、必ず誰かが逃げに乗り、
第2ステージはセバスチャン・チュルゴーが残り2km
第3ステージはヨハン・チョップが残り300mまで粘りました。
区間優勝こそなかったものの、最終日のこの総合優勝という一番大きな勝利がチームが機能していた証です。

今週は連日38℃を超え、体力の消耗も激しかったですが、
ボトルを運んでくれたり、動いてくれたみんなに感謝します。

そして、いつも応援してくださっている皆さんに、良い報告ができることが本当にうれしいです。
この勢いで、26日のGPプルエーと世界選手権まで狙っていきたいです。」


テキストライブ(文字情報)
http://direct.directvelo.com/live-course/1427/tour-du-limousin-4e-etape-2-hc.html
で応援していた私もゴール後、
総合優勝は諦めていました。
が、ふと単純にタイム差だけでは幸也が総合上位になる事に気づき
「あれ?優勝?」と思ったが
ボーナスタイムが加算されるとどうなるかは分からず
固唾をのんで結果を待っていました。

そして、結果が発表された時は
思わず叫んでいましたわーい(嬉しい顔)

今回の総合優勝は正に幸也を表しているかのようです。
というのも、幸也は『粘り』の選手です。
決して若いころからバンバン優勝して目立ってきたタイプではなく
徐々に力を付け、ピラミッドを築くかのように
多くの悔しいレースをし、莫大な努力と練習量によって
いまの地位まで築いてきました。

そして今では、ツール・ド・フランスでも大活躍する選手にまで
登りつめてきました。

そして今回のレースでも
ステージ優勝はする事が出来なかったが
全ステージ攻め続け、そして上位でゴールし
粘り続けた事でたぐり寄せた総合優勝。

どこかで1秒諦めていたら逃していた総合優勝。

神様が与えてくれたラッキーな優勝のようでもありますが
今までの築いてきた土台の上でしか届かない優勝でもあります。

今後は、ステージ優勝がいつもすぐ手の届くところまで
幸也が来ているように感じています。

これからの幸也のレースは
ド派手な快進撃が始まる予感!!

皆さんも応援しまくって
ワクワクを共感しましょう!

Go!Go!Yukiya Arashiro!

posted by yu2 at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | レース結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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